某食アニメを見てると、どうしたって食レポみたいなセリフが出てくる。
それは否定しないが、実際に誰かと食事をした時に蘊蓄言われたら飯が不味くなるのでお勧めはしません。
美味しいね。←の一言で充分です。
同じ様にいろんなタイトルやテーマの動画に対するコメントを見てると、否定するつもりはないのだが、一様に気持ちの悪い言葉が並んでいる事がある。
歯に衣着せずに言うならアレは狂信者のように見える。
感動した事、怒りで腹が煮えくり返る事様々だと思うのだけど、言葉って本当に不思議なモノで、
言葉にした瞬間その思いはとても薄っぺらいモノになる事がある。
端的にって言葉もあまり好きじゃないけど、敢えてここで使うなら端的に一言二言で事足りる言葉を400字詰め原稿紙一枚に広げているようなものだ。
人との関りも同様で何を言ったかより、何を言わなかった事にフォーカスしてみるとその真意がよく判る事もある。
某漫画のセリフをそのまま引用するが「人の秘密は魂の重さと同じ」なんて言葉があった。
これは本当に額面通りの意味を指してると思う。
例えるまでもなく、偶に話に詰まってその場に居ない誰かの秘密を話す手合いがいる。
わたしも過去に経験してはいるが、これほど話してる本人が信用するに足らないと思い知らされることは稀だ。
逆にその場に居ない誰かの話を一切しない人がどれだけ聴いてきた話を大事に思い、口外しないその姿勢がとても優しくて思いやりのある所作である事に気が付く。
判らない事は判らない、とだけ言えば済む事をその場のノリとか空気を悪読みして自ら失態を冒す事は出来るだけ避けた方がよろしいでしょう。
特にこういう時代です。
何かと気の利いた一言を求められる事もあるでしょう。
けれどそんな気を遣う必要はなくて、ありのままを言葉にすればいいのではないでしょうか。
例えその場にいない人の事を快く思わなかったとしても、精々好きじゃないし、その人の話は聞きたくないとい言えばそれで終わることでは?とおもうですが、最近の若い世代がどのくらい器用で賢いかは判り兼ねますので、これ以上の憶測を書く事は出来ません。
ほなね