ネット界隈を歩いていると必ず当たるワードの一つがお金。
単にお金の存在理由や価値であれば単なる経済学で済むのだけど、一部のバカ(失礼を重々承知)が主張する「不労所得」。
それとセットになる形で不安を煽り立てる日本円の下落。
それなりに根拠と言えるものはあるにはあるのだけど、情報源が不足し過ぎていて話にならない。
現在不労所得を得るとすれば、投資の配当や為替差損となるのだけど、こういう金融商品が飽和した事で招いたのが現在の「グローバリズム」ではなかったか?
つまり議論の余地は一切なく単にバカの一言で切り捨てるに値する連中が現在も本当の価値を探そうとすらせずにいい加減な主張を繰り返し、詐欺ギリギリで他人の金を搾取しているのが現状なのだ。
そもそも現時点では「労働収入」が見直せれ始めている。
そこにあって既存の不労所得に執着しているのは滑稽以外の何物でもない。
わたしの考える範囲で言うなら投資するならゴールドや諸国のインフラがまぁ無難だとは思うのだけど、後者に関しては業者が計画倒産を企てる事があるので確実とは言えない。
しかもこのコロナ過だ。
例えば日本のスーゼネ5社だってはっきり言えば尻に火が着いていると言っていい。
これは建築現場に派遣業者が出入り出来るようになった事で現場の職人が減った事に由来する。
事実わたし自身もそうだし知人も同じなんだけど、建築には先が無いと言う理由でその世界から足抜けした。
賃金というよりも常傭なんだけど、常傭で出来る現場が大幅に減った事で職人自体がその世界から足を洗う現象が続出した。
つまり職長クラスが職人でさえあればそれ以外は素人なり外国人就労者でも構わないという構図が出来上がってしまった。
こうなってしまうと建設発注のディスカウントの連鎖。
出来るだけ総工費を抑える業者が受注するというループも完成。
しかも受注するだけして、あとは下請けにピンハネして丸投げでは賃金が上がろうはずがない。
不労所得を主張する連中はこういう事理解しているのだろうか?
これは土木建築に限らず現在日本企業全体で起きている現象なのを理解しているのか限りなく怪しい。
ここでも言うけど結局考えて決めるのも二択であり、それは己自身の判断。
寸借詐欺に近い美味しい話には飛びつかない事をお勧めします。
ほなね。