これも最近よく目にする言葉だね。
まぁ状況によって出来る事出来ない事はあれど、全部これの所為にする事は間違ってるし、努力とか頑張るが嫌いなわたしでもそれは「甘え」の一言に尽きる。
最近の若い子たちは「才能に王道なし」も知らんのかね?
それにそういう家に生まれて育つというのは傍から見てるほどいいモノじゃない。
それこそ柵は多いし、一目もあるしで、やりたい事なんて出来ない人の方が多いんじゃないかな。
多分これを口にする輩は現状が不満で且つ楽そうに見えて相応の地位がある人の振る舞いだけ見てるのだろう。
どこぞの倅みたいに世間知らずもいいとこで無能呼ばわりされる事も多々あるので、わたしは御免蒙る。
己の才覚で勝負する世界で生きる人は恐らく知ってるであろう人知れぬ練習時間。
勉強に費やす時間。
そういう事を見なければ親ガチャなんて言えるわけがない。
まーどこぞの誰かが言いだして作り上げた価値観なんだろうけど、そんなもの無視だ無視。
聴いたところで何も変わらないよ。
本人が変わらなければ結果は同じ。
わたしが言うのは憚られるが、「死ぬその瞬間まで誰に言い訳して他責するの?」という事だね。
ただし勉学に関しては少し話が違ってくる。
任意教育は学費がかかるし、学部や大学によって金額も変わる。
奨学金と言う国家闇金制度なるモノがあるけど、これを使ってあらゆる分野で生計を立てようにも日本は特に技術者に対する報酬が驚くほど安い傾向にある。
だから優秀な人材は海外に流出するという事態が通常化している。
まぁこれもお金の流れを考えればある程度判る事なんだけど、まずこれには国そのものの制度に問題がある。
本当にこれだけはどうにかしなきゃいけない問題なんだけどお上は一切やる気無いようだし、そうなると海外へ…となるも必然。
それもこれも全部ではないにせよ、明治以降お上が作り上げた組織の構図。
これを変えるには政治家にならなきゃと考える人もたくさんいるし、財界から変えようと言う人もいるのだろう。
しかしそこには外資という資本家が居て日本だけの問題じゃなくなってる。
海外へ就労する事は仕方のない事とは言えど「国を売る輩は人も簡単裏切る」という言葉通りどこか信用できない。
そりゃそうだよ。
海外の競争力は日本国内のそれとは比べ物にならない。
契約は結果ありきの事で結果が出せなければ躊躇なくリストラする。
そんな中でも日本人はまだ大人しく組織に従ってコツコツやるという面では勤勉と映るのだろうけど、実際はそうじゃない。
生活とか家族という人質を担保するために従っているに過ぎないのだから。
そもそも教育自体に大問題抱えてるしね。
つまり親ガチャなる言葉も所詮この大問題が産み落とした副産物でしかない。
その大問題の根底には同調圧力も存在する。
かと言って現状出来上がった既得権益を放棄してまで代えることもままならない。
特にこの30年は文字通りの停滞で日本人の心は進歩していないに等しい。
不平不満を抱きたくなければまず自分の人生の責任を負いましょう。
ハッキリ言って親ガチャとか政治とか社会が悪い、自分は悪くないってかなりダサいですよ?
それと個性と多様性という価値観を履き違えず出来るだけ正しく認識しましょう。
少なくともこれらの言葉が政治利用されている間は、その言葉にあるのは偽りの価値観だけでございます。
己の足元よく見て固めてそれから前を向くという事はとても大事なんです。
ほなね。