とかく持つ事が良いとされるご時世。
わたしは正反対の価値観を以て人生を楽しんでいます。
「愛する人も大切な人も居ませんが何か?」
人に尋ねられると私は必ずこう応えています。
わたしにとって家族も血の繋がりも全てが邪魔でした。
今時で言う毒親の元で過ごした所為もあるでしょうが、関わりや臍の緒を断つ事に随分回り道をして随分代償を払って随分時間がかかりました。
しかし無駄な事は無くて、今は自由を謳歌しています。
おひとり様ですが、自由気ままに気楽に生きています。
価値観も意見も人の数だけあるので、それはそれとして、押し付ける事無く、軽く往なして生きるのもアリアリです。
結婚や家庭に魅力を感じないわけではありませぬが、今生でそれは叶いそうにないので、したい人にお任せしてわたしはわたしを生きる。
そう、今までわたしはわたしになりたかった。
それがわたしの預かり知らぬ大人の事情がそれを許さなかった。
全てを取り戻した今、遅きに逸した感はあれど、楽しむ事は出来る。
世間の誰それが「それは甘え」とか言ったところで知った事ではありません。
「それはあんたの価値観であって、それを押し付けがましく言うのは大人げないよ?」としか思いませんし、言ってる本人は「こんな事が言えるわたしかっけ~」と自己陶酔しているだけで、相手の為を思っているなどあり得ません。
そんな下らなくて時間の無駄にしかならないと判っている戯言聞くほどあたしゃ暇ではないのでね。
そういったご高説は他でやってくれたまえ。