以前触れたガリレオは実在の天文学者の方。
今回は湯川学演じる変人ガリレオなど。
東野圭吾さんの作品は読んだ事がありません。
これはわたしの嗜癖が齎したもので、わたくし小説は好きなのですが推理小説は最も苦手な事に由来しています。
けれど彼の作品は大好きでドラマや映画にと沢山あります。
んで先ほど分身を観ていました。
何だか考えさせられる内容でしたね。
牛や羊のクローンが話題になったとき、人に置き換えた場合の事が取り沙汰されていましたし、クローンをテーマにしたショートフィルムなんかもあって本当に考えさせられました。
大きな問題としては法に照らした場合クローンに人権は?となるのですけどこの問題はそこじゃなくてもっと手前の段階で十分な時間をかけて論じられるものであり、多方面に倫理が絡んでくるので難しい問題だと認識しています。
さて本題…でもないけどwikiを見たところガリレオはシリーズになっているのですね。
突っ込むところがあるとすれば草薙刑事は何で大卒でノンキャリなのか?というところくらいです。
但し東野さんの作品に必ずと言っていいほど登場する感情的な人物と理路整然として怜悧な人物との掛け合い?のようなものは本当に楽しいです。
おそらくガリレオ本人も日本でこういう形で擬人化されているところを観て苦笑いしてるかもしれません。
さて。
もう一つ個人的な謎があり、真夏の方程式に出てくる主人公の男の子なんですがあの子は偏屈なのでしょうか?
あの映画はなんか掴みどころがないところが面白いと言えばそうなのですが、人物の思惑のインパクトがあまり強い印象が無くて理解するのに少し時間を要しました。
これは容疑者xの献身における石神の動機に通じるところがありましたが、こちらは映画の中できちんと説明がなされていて腑に落ちています。
どんな作品にも人間が描かれているのですが、人の機微というものは本当に難しくて理解不能な事もたくさんあります。
そういうことを描くのが作家さんの面目躍如といったところかもしれません。
けれどそれを演じる役者さんが素晴らしい事も相まって面白い映像作品になるのだろうと想像します。
んでタイトルなんですが、偶には推理小説も読んでみようかな~という気になりました。
映像が先なので文章から情景や相関図を理解するのは楽そうですし、文章から書き手の意思を感じ取るのも楽しそうだな…と。
これは楽譜も同じようなものなんですけど、音符の世界は本人の癖が入るのでこの部分だけは例外とします。
この癖のおかげで今までどれだけ間違った解釈をしてきたことか…
けれど文学も音楽もいろんな形になって表現されるからこそ解釈が異なるしそれが面白さでもあると思うのです。
ほなねん。