以前わたしは「反出生寄り」と明言しています。
それは今も変わりませんが、そんなわたしが出生率減少に言及するなど滑稽極まりありません。
がしかし、寄りであって主義者とは若干違います。
けれど矛盾は抱えていて、現在の日本社会というある意味ディストピアに子供を産み落とす?のは罪ではないのか?という考えに基づいています。
その理由はお察し召され。
かける時が来れば詳細を書きますが、今はきっとその時期ではないし、わたし自身も多分整理しきれていません。
ですが、結婚を反対するつもりはありません。
反対するとすればそれは間違った価値観によるものであって、お互いを必要とし、死が二人を別つまでを望む者同士であれば大いに推奨します。
さてさて、出生率減少の根底にはこういった社会問題だけではなく、生理も関係しています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、男性の精子自体が減少傾向にあるそうです。
これは食事が関係していると言われていますが、硬い食べ物が減って咀嚼が減り、それに伴って唾液の分泌量が減ったとする説があります。
医学者ではないので明確な根拠は提示出来ませんが、徳川家定の子だくさんは有名で知られています。
もちろん現代社会ですからストレスも大きく関係しているものと思われます。
社会問題に目を向けると自らストレスを生み出していると感じる事が増えました。
わたしがではなく、多くの他人がです。
その根底にあるであろう競争や、嫉妬や羨望がそうさせるのかもしれませんが、それもわたしは学者じゃないのでやはり断定は難しい。
ですが多くの人が気付いています。
「この社会は何かおかしい」
それに対してまず勝負を降りるという事もしていない方が多い様にも見えます。
既婚率も減少傾向にあるようですが、こちらも出生率に直結してはいますが、問題が少し違う。
現代は結婚しても離婚はほぼ当たり前で、特に問題視される事はありません。
しかも意外と知られていないのがこのデータは明治大正と大差がないどころか、かえってその当時の方が離婚率は若干高め。
それもそのはず、自由恋愛など現在ほど自由ではなく顔も見た事の無い相手とお見合いをしてそのまま婚姻というのが珍しくなかったと言われています。
しかし単純に考えてほしい。
日本の国土に1億人は相応か?
人が多くなれば摩擦や軋轢も増え、一定数は存在する良からぬ事を企む人もいます。
それらすべてを健全化するのは無理としても、人が減ればそれに比例する形で犯罪は減る。
簡単な理屈です。
だが出生率減少が問題視されている原因をまず考えてみましょう。
起の章はまだ続きます。
ほななん。