さっき懐かしい映画を観ててそのレビューを見て驚いた。
まず設定が1986年当時。
一つがバイクのヘルメット着用義務が施行されたのが翌年の4月だったと記憶している。
次に婚姻年齢、これは18年の18歳で投票権を付与した事によって女性の婚姻年齢が引き上げられたと記憶している。
で、多分レビューを書いた本人は平成生まれの平静育ちな感じだね。
この二つに対して現代の価値観で語っているものだから観ているこっちは噴飯ものでした笑
これがジェネレーションギャップというアレかーとなる訳。
で、主人口とヒロインが携帯も無い時代にコミュニケーションの一つとしてウォークマンを使ってお互いの音声をカセットに録音してやり取りする事に対して「希薄」と辛辣に切っていた。
そりゃその時代に生まれていなければ当時の情景なんて浮かばないよね~と見てた。
しかしヘルメットの行はともかくとして婚姻年齢の行は違和感を覚えた。
つい最近の事なのにそこまで見落とすかな?
まさか令和生まれが書いてる訳はあるまい笑
原付に二人乗りの行はまぁ判るし、でもスクーターと言っても当時だって50㏄以上のスクーターは販売していたし。
時代の違いがそのまま書かれていたのである意味痛快ではあったし、率直と言うよりこの場合知らない事を足すなら愚直と言った方がいいかも。
けれどね…
当時を10代で過ごしていた人達の事にケチをつけないでほしいとも思った。
多分大人は何をしても傷つかない、大人の度量で子供は何時でも許されると勘違いしているのだろうね。
30年前なら確かに「若いうちは何をしても許される」と言ってた大人は居た。
でも時代が違う。
厳密に言うと足立区の事件を境にしてこの頃から少年法の在り方が変わり、それ即ち当時の触法年齢だった世代に対する世間の味方も変化したという事。
同時に当時は割と少数派だった子供を好き勝手させる基本放任の教育方針の影響が目立ち始めた頃だった。
現在は事件の内容によって触法年齢とされる少年少女だって逮捕される。
実名報道はともかく、内容によっては大人と同じ扱いで裁きにかけられる。
そして何より最も怖いのはこういう子達って大人の怖さを一切知らないところ。
皆さん伊達に歳を重ねている訳じゃない。
それこそ子供一人手玉に取るなんてどちらかと言うと容易い。
もう一つの怖さは子供自身がこの怖さを認識しない事。
自分は子供だから何をしても許されるのが当たり前だと信じて疑わない。
疑う事をしないから大きな事件を起こす。
そして裁きに賭けられても尚「自分は悪くない悪いのは周りとか社会」だと壮語して譲らない。
こういう子たちが何も認識せぬまま大人に交じって日常を過ごすと何かしらの軋轢を産み落とす。
こういう意味においてご両親やご家族の認識とか躾って大事なんだと改めて思う。
まぁそれに映像作品なんだし、そこまで目くじら立ててみたら面白くないでしょ?というお話でした。
ほななー