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This Armor

古今東西何でも研究所

無題

心の中に嵐が吹き荒れていたけど少し落ち着いてきた。
けどこの事がイコールとするには早計で稚拙だとも思う。

言い換えてしまうとこれは9条を信奉する事と本質がよく似ているから。
でも一応書いてみよう。

哀しい事件を繰り返さぬ為に今すぐやらなければならぬ事と、今すぐ捨てなければならないものがある。

一つは貴賤の目や蔑みで人を見ない事。
もう一つはその貴賤や蔑みと言った刃を手放す事。

わたしが引っかかっているのは刃を捨てる行で、これはまさに戦争を繰り返さぬ為に武力を否定しようという構図と同じである事。

だが、実際手に持つ武器と口舌の刃は以て異なるから。
多くの人はこの区別が出来ていないのではないだろうか?

孤立する人を支援する事は既に各関係機関や団体が存在する。
問題はそれを恥じとして良しとしない人が声高に「人の恥」とするところにある。

例えればだけどこういう人たちは生活保護を受給して毎日慎ましく暮らす人と、非合法な方法で収入を得て暮らす人を同列に語るのだろうか?

答えは多分否。
恐らくだけど何が何でも税金から生活費を貪る事を「恥」と言い張る人は
非合法でも他人に迷惑をかけていなければいいと答えるのではなかろうか?とさえ思ってしまう。

もう一つある。
これはどこの誰でも同じ事だが、ある日突然何らかの弾みで一瞬にして社会的信用と職を失い路頭に迷う事があり得る。
例えば冤罪による痴漢事件がそれにあたるのだけど、多くの人は身近にそういう危険があるという事すら認識していないのではないか?

かの事件で各方面の専門家がいろんな意見を発信しているが、本質をとらえたものは本当に一部でしかない。

己の存在価値を持つ者に摩り替えるというよりそこに気が付いていない意見も目立った。

例えば家族がいれば・・とか誰かが悲しむ・・・とか
そんな事で歯止めが利く理性があればそもそもあのような事件にはなっていない。

層じゃなくて己の存在価値など己で決めるしかないのに…
そしてその過程で孤立する事がよくあるけど、その生き方や在り様に賛同する気が無いなら同じように排除排斥するなよと言いたい。

他者と擦り合わせて関係性を築くというのは容易くはないし、それを理解するのはとても難しい。

誰にだってあるはずだよ。
その場で忠告されて理解できなかった事が何年か後になって判る事が。

もちろん落ち度のない他者を巻き込み殺めた事は許されない。
しかし加害者家族が十字架を背負っていくという意見に対してわたしは「あんた何様だよ!」と怒りを覚えた。

それを決めるのは司法であり人一人の感情ではない。
縦しんばそれを決める事が出来るのは被害者遺族だけだ。

そしてその言い様に対して「そんな事が言えるのは君も加害者と同じだ」と思った。

繰り返す。
やはり今すぐ口舌の刃は手放さなければいけない。

果たしてそれがこういう悲しい事件を抑止できるかは判らないけど、少なくとも孤立して苦しむ人がこれ以上増えないようにすることは出来るのではなかろうか?

同時にわたし自身も気を付けなければいけないと考えた。

不謹慎な言い回しかもしれないが、今を生きる人が出来る事をする事が被害者への手向けになるのではないかと考えている。

もうこれ以上このような事件が起きないように、誰かが不必要な行為に巻き込まれて命を落とさなくて済むように。

これは祈りではない。
誰にでもすぐに出来る行動だよ。

だから現実やネット上で貧困層や底辺層と言って見下している人達に言いたい。
その刃は何時か返す刀であなた自身を斬るから止めてくれと。

誰もが同じ人間なんだという事を認識してほしい。

またね。
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