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This Armor

古今東西何でも研究所

光るとき

大好きな歌です。

「最終回のストーリは決まっていたとしても今だけはここにあるよ」
この行が全てを物語っています。
そして現代人にも通じると思います。

現代の若い世代がどのくらい読書するのかハッキリとは判りません。
特に学生は「古典が苦手」という人が多いとも聞きます。

わたし自身も読破したタイトルの数は決して多くはありません。
ですが、明治よりも前の「日本人」を著してるのが「平家物語」だと思う。
だからこそ今の若い世代の人に読んでもらいたい。

文学とかじゃなくて、歴史として読んでもいい。

切っ掛けはなんだっていいから読んでほしいと思うし、読まないのは勿体ない。

人間が如何に「文明社会」を謳歌していたとしても、そこに生きる「名も知らぬ人」が存在する事は悠久の過去も永劫の未来も変わらない。

滅びの美学なんかじゃない。

ただ当時を必死に生きた人の話。

時の為政者権力者であっても「いつか必ず無くなってしまう」当たり前の人間の営みがあって、そこに何を考え何を思ったかを感じ取る事が出来れば、現代社会の問題もある程度俯瞰で見る事が出来る。

今を咲き誇る若者だって、後30年40年したら「大人の振りが出来る子供」になる。
そして歳を取って老いる。
その歳になって初めて判るんだよ。
「若さゆえの過ち」とか「若く罪深き日々」が。

そして如何に自分が子供であったか、傲慢であったかも判るのだよ笑

読んで何か行動を改めてーとかじゃないの。

ただ感じ取ってほしい。
生きてる内が花なんて言うけど、何時の時代も人が生きている事を感じとればいいの。
出来ればもう一歩踏み込んで、目の前の相手が「自分と等しき隣人」である事を共有できるようになったら人生はとても楽で豊かなものになる。
それこそ「金で買った全て」じゃ到底手に入れる事が出来ない「何か」を知って手に入れる事が出来るかもしれない。

好きな言葉じゃないけどそれが「絆」なのかもしれないし、わたしがこの言葉を嫌うのは多分「本当の絆」をしらないからだと思う。

でも絆なんて人それぞれだから必ず持っていなきゃいけないという事じゃない。
中には柵を嫌う人がいるし、わたしみたいに拗らせて捻くれるのも居るからね笑

多分このネタ過去にも書いてるかもしれないけど、まぁご愛敬。

何でこんな事書いてるかって、わたし10年以上ぶりに本を買いました。
夏目漱石デビューです。

きっかけはアニメでした笑。

セリフの中に「あなたのように気の張った生き方をしてる人にピッタリの言葉がたくさんありますよ」が切っ掛けだったんだけど、ほぼ現代文学の類だし、今まで歴史と一部エッセーしか読んでこなかったから全くの不得手。

まぁでも「ものは例ですって」←これもアニメのセリフ笑な感じで店員さんに話聞いてお勧めのままに買ってみた。
まだ全然進んでいないので現段階で感想は書けません。

でも平家物語が今まで読んできた中で一番心に響いた作品だった事、著者が現代文学の作家だった事が繋がって漱石さんになった。

それに明治大正昭和初期の作家って面白い人が多いんだよね。
誰だったか忘れたけど、借金が趣味で3円を借りに行くのに5円かけて相手の家に行くとか、夜遊び大好きなヒト、酒に眼がない人、女好きな人とまぁなんともダメな大人ばかりな所がね笑
わたしも若い頃は「ダメ人間」と言われる事が嫌だった。
でも今はダメ人間て誉め言葉になっちゃった笑

受け入れるまでそれなりに時間かかったけど、それも歳を取るという事だし、ある意味大人の振る舞いを身に着けるという事。

世間の詰まらない話や問題にウンザリしてる方は読書をお勧めします。

少なくとも「本読んでる今はここに存在」します。

こういう考え方も一つの処世術ですよ。

ほなねー
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